SUPER EIGHT(旧:関ジャニ∞)のメンバーとして長年活躍している横山裕(よこやま ゆう)さん。
バラエティやドラマでも存在感を放ち続けています。
そんな横山裕さんには、弟が2人いますが、末の弟が税理士という情報がたびたび話題になります。
また、横山裕さんが弟の学費を支えていたというエピソードもファンの間では知られているようです。
この記事では、横山裕さんの弟が税理士である事実や、学費を支えた理由、兄弟の関係性についてわかりやすくご紹介します。
横山裕の弟は税理士として独立

横山裕さんは、大阪出身の3人兄弟の長男であり、6歳下と8歳下に異父弟がいます。
次男は結婚しており、末っ子の弟は税理士として独立しています。
まずは弟の人物像と歩んできた道のりを見ていきましょう。
三兄弟の末っ子で一般人
横山さんの2人の弟は、異父兄弟ですが幼いころからとても仲が良かったそうです。

という名前であることが分かっています。
特に三男の充さんについては、税理士であることを言及しており、ファンの間では注目されています。
職業は税理士
横山さんの弟(充さん)が税理士であることは、テレビ番組などでご本人が語っています。
大学卒業後は会計の専門大学院へ進み、資格取得を目指して本格的に勉強を重ねたそうです。
その後はKPMGなどの大手税理士法人で経験を積み、独立開業に至ったとされています。
学歴や職歴については、以下のような経緯があったとされています。
・大学卒業後、会計専門の大学院に進学
・税理士資格のために予備校などでも勉強を重ねた
・大手税理士法人(KPMGなど)で実務経験を積む
・最終的に自身の事務所を独立開業
そこに至るまでには、家族の支えと本人の強い意志があったようです。
三男が税理士を目指したきっかけ
横山裕さんの弟(充さん)が税理士を目指した理由は、
母親の病気(がん)がきっかけとなり、「将来的な安定」や「家族を支える力を持ちたいという思いがあった」とされています。
横山裕が弟の学費を支えた理由
弟が税理士になるためには、大学や大学院、資格予備校など、長い時間とまとまったお金が必要でした。
そのすべてを、兄である横山さんが支えていたと言われています。
ここでは、その背景にあった家族の環境や、横山さんの覚悟についてお伝えします。
母子家庭で経済的に厳しかった

横山さんは、幼い頃に父親を亡くし、母親と弟たちの4人暮らしでした。
決して裕福とはいえず、「4人で5畳の部屋に暮らしていた」と語ったこともあります。
そんな中で中学3年生のとき、最愛の母が病気で亡くなります。
弟たちはまだ小学生でした。
進学をあきらめた横山さんは、高校には行かず、家計を支えるため芸能活動に専念する道を選びました。

当時は芸能界の仕事だけでは生活が難しく、アルバイトを掛け持ちする日々。
それでも「弟たちだけは不自由させたくない」という思いがあったそうです。
ご本人も「自分が父親代わりになるしかないと思った」と話しており、思春期の不安定な時期に、家族を守る覚悟を決めていたのですね。

早くから父親代わりになる覚悟でやっていたんだね
また一部では、弟が税理士を目指した背景に、母の病気と早すぎる別れがあったとも言われています。
家族を支えたいという強い気持ちが、進路に影響した可能性もあるのかもしれませんね。
アイドルとして売れたことで支援が可能に
横山裕さんがジャニーズに入所したのは中学時代。
しかし、すぐに売れたわけではなく、関西ジャニーズJr.として地道な活動が続きました。
2004年に関ジャニ∞としてCDデビューすると、徐々にテレビや舞台の仕事が増え、生活も安定していきます。


その頃から本格的に弟たちへの学費支援もできるようになったと考えられています。
弟2人の学費等は全て横山裕さんが支払っていたそうです。
弟といえ、20代前半の若者がなかなかできることではないですよね。
しかも2人の弟なので長い間支えてきたのでしょう。



本当にすごい!素晴らしいお兄さんだよ
のちに横山さんは、「弟が税理士になったのは、自分が芸能界で売れたから」と語っています。
弟は今、税理士になってるんですけど、それは完全に俺が売れたからなれたんやと思います。税理士になるって、めちゃくちゃお金がかかりますもん。
出典:スポニチ
横山裕と弟の関係性
2人の弟をいつも優先してきた裕さんと弟たちとの関係は、もちろん良好!
次男(勤さん)の結婚式では号泣、三男(充さん)にはおごってもらっているとか。
ここでは、大人になった兄弟のエピソードをご紹介します。
次男の結婚式でトランペット披露&号泣


次男(勤さん)の結婚式を勧めたのは兄の裕さんだったそうです。
結婚式を挙げたい気持ちを隠しているお嫁さんの気持ちを知った裕さんが、弟に「男として結婚式をやってあげろ」と強く言ったのです。


そして当日、トランペットを披露するも、ずっと号泣しっぱなしだったんですね。
横山くんの弟の結婚式の話
— まいよし (@_______eight88) January 27, 2017
ひたすら〝お兄ちゃん〟で
ほんとにかっこいい。#横山裕 #Astudio pic.twitter.com/jDbvd6NTFc



これは号泣…お兄ちゃんカッコイイ!
初任給で高級寿司をごちそうしてもらった
税理士になった末の弟(充さん)の合格通知を見たときは、本当に嬉しい出来事だったと語っていた裕さん。
しかし合格の知らせを聞いた時は「あん時のドヤ顔はエグいですよ、弟の」と笑わせながらも、「でもやっぱりうれしかったです」としみじみ。
出典:スポニチ



背負ってきた年月が報われて本当によかった
そんな税理士の弟には、初任給で高級寿司をごちそうしてもらったそうです!
その時は思わず涙がこぼれそうになったと語っています。
「初任給でめっちゃ高い寿司をおごってもらいました、回ってないやつ。泣きそうになりました。」
出典:スポニチ
聞いているこちらまでじんわり温かい気持ちになりますね。
現在も大切な存在と語っている


横山さんにとって家族は特別な存在であることは十分伝わっていると思います。
事あるごとに「弟たちは宝物」と話していることから、変わらない愛情が伝わってきます。
さらに、自身の資産や税務処理をすべて弟に任せていることも明かしており、プロとしての信頼も厚いようです。
兄弟としての絆、そして仕事相手としての信頼関係。
きっと言葉以上のつながりがあるのでしょう。
弟の成功の裏にあった兄の存在は大きいですね。



横山裕くん誰よりも幸せになってほしい
横山裕の弟は税理士として独立していた件まとめ
横山裕さんの弟が税理士であること、そしてその背景にある兄弟の絆について知りたかった方も多いのではないでしょうか。
ここでは、記事全体を通してわかったことを整理します。
▪横山裕の弟は三兄弟の末っ子で、一般人として生活している
▪弟の職業は税理士で、横山裕が公の場で語っている
▪横山家は母子家庭で、経済的に苦しい時期を過ごしていた
▪母親が亡くなった後、横山裕は高校に進学せず家計を支えた
▪芸能活動で収入が安定してから、弟の学費を支援した
▪弟は大学・大学院・予備校で努力を重ね、税理士となった
▪現在は独立し、兄の税務も任されている
▪横山裕は弟を「宝物」と語り、今も変わらず大切にしている
静かに支え続けた兄と、それに応えた弟の姿に、胸を打たれます。
横山裕さんと弟さん、それぞれの道を歩むこれからも応援していきたいですね。