氷川きよしの父親の職業はタクシー運転手！親子の関係性がわかるエピソードも紹介！

演歌からポップスまで幅広い歌声で人気の氷川きよしさん。

近年、ジェンダーレスなスタイルや美しいビジュアルが注目を集めています。

今回は、そんな氷川きよしさんのご家族、中でも父親について深堀りしていきます。

父親の職業がタクシー運転手だったという噂や、父親とのエピソードも詳しくご紹介します。

氷川きよしの父親は福岡のタクシー運転手

氷川きよしさんの父親は一般人で、職業はタクシー運転手でした。

幼いころから歌の才能を育んできた氷川きよしさんにとって、父親は生活の支えであり、心の支えでもあったそうです。

ここでは氷川さんの父親の仕事や家庭の背景、そして時期とともに語られるエピソードを紹介します。

福岡で働いていた父親の職業と家庭環境

氷川きよしさんは1977年に福岡県福岡市南区で生まれました。

幼少期を市営住宅で過ごし、父親は地元のタクシー会社で働いていたといいます。

社名までは公表されていませんが、当時から家族を支えるために日々ハンドルを握っていたそうです。

昭和から平成に移るころ、景気の波がある中でも安定した収入を得るためにタクシー運転手を選んだのではないかと考えられます。

学費を工面して息子を支えた

氷川さんは、地元の公立中学校を卒業した後、私立の高校に進学。

その際、学費は公立より高く、家庭にとっては負担の大きいものでした。

しかし父親はあえて何も言わず、必要なお金を準備してくれていたと氷川さん本人がのちに語っています。

これは1990年代前半、高校進学時のエピソードです。

この頃はすでに氷川さんは歌手を目指しており、息子の夢を一番に応援していたんですね！

氷川きよしと父親の関係は良好？

家族思い、子供思いのお父さん。

芸能界デビュー後も、氷川きよしさんは父親との関係について語っています。

誕生日や食事を一緒に

氷川さんがデビュー10周年を迎えた2009年前後には、誕生日に父親との幼少期の写真を公開！

「一人っ子としてたくさんの愛情を受けて育った」と語っており、ファンの共感を集めました。

また、父親の好物であるイカ料理を一緒に楽しむ場面も紹介しています。

さらに、父親からは「お前しか子供はいらんぞ」と電話を受けたというエピソードが印象的です。

これは2020年ごろ話題となりました。

理解に乏しいと感じる部分も

2022年、父親と旅行した際、「個性」について意見が合わないこともあったそう。

Instagramでこのように語っていました。

「70代だから年代的になかなか理解に乏しいw　仕方ないよね、日本でのきちんとした教育がないから　結局それもかわいいんだけどね」とあり、相互理解には至らなかったもよう。

引用：ねとらぼ

それでも「かわいいんだけどね」という一言で、親と子という関係性の良さはうかがえますね。

父親の現在の健康と親孝行

氷川きよしさんの父親の年齢は、現在70代から80代だと思われます。

高齢であることから、2020年代に入ってからは病気を抱えていることが報じられました。

氷川さん自身も活動の節目ごとに父親への思いを口にし、できるかぎり親孝行を続けていることを発信しています。

「わたしなんかよりずっとずっと長生きして父母に元気でいて欲しい。1人ぼっちにしないで欲しいからさ」

引用：ねとらぼ

まとめ

氷川きよしさんの父親について、わかったことを整理すると以下のとおりです。

・氷川きよしの父親は福岡でタクシー運転手をしていた
・幼少期は市営住宅で家族を支えながら暮らしていた
・高校進学時には学費を工面して息子の夢を後押し
・親子でイカ料理を楽しむなど交流を大切にしてきた
・誕生日に幼少期の写真を公開するなど感謝の思いを伝えている
・現在は高齢で病気を抱えており、氷川きよしが親孝行を続けている

氷川きよしさんにとって父親は、夢を支えてくれた大切な存在であり、今も強い絆でつながっているんですね。

温かな親子関係をこれからも応援していきたいですね。