人気アイドルグループSnowManのメンバーである向井康二さんが、タイのドラマで主演を演じることが決定しました!
タイのドラマで日本人が主演をするのは初めてのことだそうです。
これを受けて(向井康二さんってタイ語話せるの?)と思った方もいるでしょう。
そこで今回は、向井康二さんがタイ語を話せる理由について調べてみました。
この記事でわかること
- 向井康二がタイ語を話せる理由
- 向井康二はタイ語を話せるけど読み書きは苦手の真相
向井康二がタイ語を話せる理由は?

これまで仕事でタイに行った際にも、積極的にタイ語でコミュニケーションをとっていた向井さん。
タイ語を話せる大きな理由の一つに、タイ出身の家族がいるんです!
では詳しく見ていきましょう。
理由① 母親がタイ人
向井康二さんはタイで生まれ、奈良県で育ちました。
向井康二さんの両親は、お母さんがタイ人、お父さんが日本人です。
そのためお母さんは、家ではタイ語と日本語の両方を話しており、向井さんも自然にタイ語を覚えていきました。
そんなタイ人のお母さんとはとても仲が良く、微笑ましいエピソードも披露しています。
以前、『徹子の部屋』に出演した際、お母さんとタイ語について話していたのが印象的でした!
向井:(お母さんについて)「かわいいお母さんで時々ケンカもしますけど、今は奈良にいるので離れているんですけど、電話もしますね」
(タイ語について)「タイ語になるとキーが上がる癖があるんですよね。今も勉強中ですけど、タイ語は好きです。」
「かわいいお母さん」と言える向井さん素敵ですね。
ちなみに、お母さんとお父さんの出会いについてもこのように話していました!
向井:「お父さんがタイに行った時に、写真を現地の人にお願いしたのがお母さんなんです。撮ってもらった時に、お母さんがお父さんに恋をした。『何に惚れたん?』って聞いたらパパの歯が綺麗だった。って言ってたんですね。」
引用:「徹子の部屋」(’23年8/23放送回)

向井くんのお母さんとお父さん運命の出会いだったんだね♥
両親の話をするときの楽しそうな顔が可愛い息子の顔でした!
理由② タイで過ごした時期がある


お母さんのふるさとがタイであり、自身が生まれた地もタイ。
幼少期の頃、タイと日本を行き来したり、3か月程住んでいたこともありました。
日常会話ができるのはその時に覚えたというのもあるようです。
それがジャニーズ事務所に入るきっかけでした。
理由③ タイ語塾に通い猛勉強
向井さんは、タイ語の簡単な日常会話は話せますが、発音の難しさや独特の日本訛りなどが見られるそうです。
もっとタイ語を流暢に話したいという思いからタイ語塾に通い始め勉強を始めました。
現在も継続中で、その様子を時々ブログやInstagramで綴ってくれたこともあります!


「宿題をし忘れたのを言わないでいたら先生には見事にバレた💦」
楽しく勉強している様子がうかがえますね。


向井康二はタイ語を話せるが「読み書き」が苦手?


向井康二さんは自身のルーツと勉強の成果もあり、タイ語を話せることはできたけれど、読むこと・書くことに関してはずっと苦手意識があったそうです。
言葉は話せるけど読み書きができない
2022年10月、雑誌のインタビューでタイ語についてこのように語っていました。
「最近、始めたのはタイ語。僕、幼少期にタイに住んでいたことがあって。言葉は話せるんですけど読み書きができないんですよね。なので、そこを重点的に毎朝30分から1時間くらい勉強。ちょこっとでもいいから毎日やるようにしてます。筋トレもそうやけど、勉強も続けることが大事やからね」
引用:MORE
「最近始めたのはタイ語」と言っているので、この頃から改めてタイ語を習い始めたのだと思われます。
特に、読み書きを中心に勉強を始めたんですね。
タイ語のファンレターが読めない
タイ語の勉強を本格的に始めた理由の一つに、「タイ語のファンレターが読めない」ことでした。
向井康二さんを応援しているタイのファンも多く、タイ語で届くファンレターを読めないことが悲しかったそうです。
普段からファン思いの向井さんなので、もどかしい気持ちがあったのでしょうね。
読み書きを克服
SnowManとしても向井康二さん個人としてもタイでの仕事が増え、タイに行くことも多くなってきました。


そんな中でもタイ語の勉強は真剣に取り組んできたといい、現在もタイ語のスキル向上を目指して継続的に勉強しているそうです。
難しいと言われているタイ語ですが、今ではかなり上達しています!
努力の成果もあり、タイのドラマ主演に抜擢は本当にすごいことです。




まとめ
今回は、向井康二さんがタイ語を話せる理由について紹介しました。
・母親がタイ人で、幼少期から家ではタイ語と日本語の両方で話していた。
・日常会話程度は理解していた。
・幼少期タイで過ごしていた期間があった。
一方でタイ語の「読み書き」には苦手意識があったそうですが、タイ語の勉強を継続した結果、今ではかなり上達しているといいます。
その成果もあり、2025年タイの連続ドラマに日本人初の主演として抜擢されました。
これをきっかけにアジアで活躍できる俳優としても楽しみです!
「向井康二がタイ語を話せる理由は?家族にタイ人がいる?」を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。