嵐のメンバーとして長年活躍している松本潤さん。
最近テレビやイベントに登場するたび、「ふっくらした?」と感じた人も多いのではないでしょうか。
SNSでは輪郭の変化が話題になり、「役作りでは」との声もあがっています。
体型の変化は初めてではなく、過去の出演作でも注目されたことがあるようです。
この記事では、松本潤さんがふっくらした理由や役作りとの関係、過去の体型変化についてご紹介します。
松本潤がふっくらした理由は役作り?

上の写真は、2025年7月期ドラマ『19番目のカルテ』公式より。
撮影されたのは5~6月頃だと思われます。
この松本潤さんを見て「ふっくらした?」と感じた人もいれば、「以前よりシャープに戻った?」と感じる人もいるかもしれません。
というのも、ここ数年の松本潤さんは体型の変化が激しいからです。
ここでは、松本さんの体型の変化について探ってみました。
顔まわりの印象が変わったと話題
2025年夏スタートのTBS日曜劇場『19番目のカルテ』で主演を務める松本潤さん。

医師役というこれまでにない役柄に挑戦する姿に、注目が集まっています。
そのなかで話題になっているのが、輪郭や顔立ちの印象の変化。

SNSでは「ちょっとふっくらした?」「顎が丸くなった」といった声も多く、見た目の変化に関心が高まっています。
松潤太った?
— KC78-2 (@keyshiiiii) May 28, 2025
松潤であって松潤でない😮
— akika (@love_pumpkin__) March 4, 2025
太った…?
嵐の活動をしていた時と比べると、確かにふっくらしていますね。
今回のふっくら感は役作りなのか
今回の“ふっくら感”は、役作りによるものなのでしょうか?
現時点では明確な情報がないので、意図的に体型を変えているかどうかははっきりしていません。
ただ、松本潤さんがこれまでにも役柄に応じて細かく見た目を変えることがあったことを考えると、
今回の柔らかい雰囲気も、医師役に自然になじむように微調整している可能性はありそうです!

また、過去に体型に大きな変化があったこともあり、完全に以前の状態に戻っていないだけという見方も。
最近ではシャープな輪郭が戻ってきているようにも見えることから、
「現在進行形でふっくらしている」わけではなく、撮影時と放送時の“タイムラグ”によって印象が異なって見えるのかもしれません。
松本潤の体型の変化は過去にもあった?
今回「ふっくらした」と話題になっている松本潤さんですが、実は過去にも体型の変化が注目されたことがあります。
特に印象的だったのが、大河ドラマ『どうする家康』と舞台『正三角形』での役作りです。
どのような変化だったのか、振り返ってみましょう。
『どうする家康』での大幅減量
松本潤さんが徳川家康を演じた2023年の大河ドラマ『どうする家康』では、役作りのために体型を大きく変えたことが明らかになっています。
物語の前半は、若き家康の柔らかい印象を出すために、細身で中性的な雰囲気を意識したとのこと。
そのため、撮影に入る直前には、約1週間で4.8kgを落とすという厳しい減量を敢行。


1週間で約5kgの減量はヤバい!
1日9時間にもおよぶトレーニングをこなすことで、短期間での減量を成し遂げたそうです!
『どうする家康』終盤に10kg増量
『どうする家康』の終盤に差しかかる頃、松本潤さんは再び体型を変化させています。


年齢を重ねた家康をリアルに表現するため、5kgの減量後に今度は約10kgの増量に踏み切ったと自ら明かしています。
このとき、特殊メイクでは再現できない首元や輪郭の厚みを表現するために、夜中にラーメンや高カロリーの食事を摂るなどして、意識的に体重を増やしたそうです。
「夜中、“ラーメン行こうぜ!”って。筋肉をつけて太るとかじゃないから、もう全然、パンパンにしたいから。それで夜な夜なラーメン食ったり、カロリー高いものを食べたりとか」
出典:スポニチ
「ここまで増やしたのは過去最大」とも語っており、俳優としての覚悟がうかがえますね。
共演者や関係者の間でも「まさにプロ」と称賛されていました。
舞台『正三角形』での増量


上の写真は2024年8月、石川さゆりさんが松本潤さんの舞台『正三角形』を観にきた際のInstagramから。
松本さんは本舞台に挑む際に、ある程度身体を大きくして臨んだそうです。
しかし、演出家の野田秀樹さんから「もっと大きくしてほしい」と要望があり、さらに増量したそうです。
それが功を奏して、舞台を観たファンからは、「役に合っていた」「ピッタリだった」と好評でした。



嵐時代の細い松潤はライブで遠目に見たことがあり、初めて今回間近で見たけど体鍛えてて存在感めっちゃあった。
引用:Xcom.


完全に戻り切っていない?
松本さん自身もインタビューで「(体重が)なかなか落ちない💦」と語っていました。
「僕も40歳なので、なかなか落ちない。10キロ増やしたのは…自分の中では過去最大の体重だから」
引用:スポニチ
ここ数年の増量で、現在も体型が完全には戻りきっていない可能性もあります。
今回の『19番目のカルテ』で見られた“ふっくら感”は、その延長線上にあるのかもしれませんね。
このように、松本潤さんはただ見た目を変えるのではなく、演じる人物の年齢や人間性にあわせて
体型や雰囲気を丁寧に作り込むことを大切にしていることがわかりました!



その変化には毎回理由があり、見る人の印象にも残るということだね!
松本潤のふっくらは本当に役作り?過去とのつながりも含めて整理
松本潤さんがふっくらしたのは役作りによるものなのか、気になっていた方も多いと思います。
ここまでの内容をもとに、わかったことをまとめます。
・最近の松本潤さんは、顔まわりがふっくら見えるとの声が多く上がっている
・現在出演中のドラマ『19番目のカルテ』に向けた役作りの可能性もあるが、明言はされていない
・SNSでは「以前よりシャープに戻ってきた」という声もあり、撮影時と放送時のタイミング差も影響していそう
・過去の『どうする家康』や舞台作品では、役に合わせて大幅な減量と増量を経験している
・現在の“ふっくら感”は、当時の体型変化が完全に戻っていないことも要因の一つと考えられる
今回のふっくらとした印象は、松本潤さんの役者としての積み重ねや、これまでの役作りの名残かもしれません。
確かなのは、見た目の変化にまで心を配る姿勢が、彼の演技に深みを与えているということ。
今後の松本潤さんの活躍にも、ますます目が離せませんね。