昭和の最強アイドル田原俊彦さん。
今もご活躍されていますが、全盛期は1980年代、まさにスーパーアイドルでした。
そんなスーパーアイドル田原俊彦さんの、若い頃がかっこいい！と今話題となっています。
田原俊彦さんのかっこいい若い頃の写真とともにアイドル伝説を深掘りしてみました。
この記事で分かること
･田原俊彦さんの若い頃
･田原俊彦さんの伝説
田原俊彦は若い頃かっこいいアイドルだった？
デビュー45周年の田原俊彦さん、通称トシちゃん。
今年で64歳(2025年3月現在)ですが、今年も全国公演を控え精力的に活動をしています。
まだまだ現役の田原俊彦さんですが、10代はとんでもなくかっこよかったという情報があります。
そんな田原俊彦さんのかっこいい写真を10代から振り返ってみましょう。
デビューした10代
1976年の高校入学直後の5月にジャニーズ事務所に履歴書を送ったが返事が来なかったため、8月に東京の事務所を直接訪問した田原俊彦さん。
そこで事務所スタッフからジャニー喜多川社長の居場所を教えてもらい直談判の末にジャニーズ事務所に入ることが許されたそうです。
高校在学中はレッスンのために週末山梨県甲府から東京へ通っていました。
1979年3月高校卒業後、山梨県甲府市から上京し10月から学園ドラマ『3年B組金八先生』へ、近藤真彦さんと野村義男さんと共演し、｢たのきんトリオ｣として大人気となります。
たのきんトリオのリーダーとして既に売れっ子だった田原俊彦さんが、たのきんトリオの先陣を切り1980年6月19歳で歌手デビューをして一気にトップアイドルとなりました。
たのきんトリオとは？？
たのきんトリオとは、1980年前半にかけてジャニーズ事務所で活躍した田原俊彦さん、近藤真彦さん、野村義男さんの3人のグループ名称。
名称の由来は、田原の「田（た）」、野村の「野（の）」、近藤の「近（きん）」のそれぞれの文字より抜粋している。
もともとは1979年10月TBSテレビ『3年B組金八先生』の生徒役で出演したことにより人気が出ました。
1980年6月 19歳で1stシングル「哀愁でいと」で歌手デビューをして一気にトップアイドルとなりました。
ほんとだ！確かに爽やかでイケメン！
日本のポップス界において初めて歌って踊るスタイルを確立させた田原俊彦さん。
歌手デビューした1980年に第22回日本レコード大賞・最優秀新人賞をジャニーズ事務所として初受賞しました。
田原俊彦さんの当時の人気は、桁外れで全国から送られてくるファンレターの数が最高で月18万通にも達したという。
月18万通ってすごすぎる！
20代
1982年にはブロマイド年間売上実績の男性部門でトップになったそうです。
トップっですごい！当時はトシちゃんの話題一色だったんだろうな。
1983年には第14回日本歌謡大賞でグランプリを受賞し、ジャニーズ事務所にとっては、初の音楽祭におけるグランプリを受賞しました。
歌手としても大人気だった田原俊彦さんですが、俳優としても大活躍の20代でした。
1988年4月4日から6月27日まで放送された大ヒットドラマ『教師びんびん物語』では主演を務めました。
この頃から俳優業に力を入れ、約５年間にわたり主演ドラマが途切れることがなかったそう。
２０代前半と、後半ではだいぶ雰囲気が大人っぽくなってイケメン度が増しています。
大人っぽいトシちゃんも素敵ー
30代～40代
30代になると芸能活動が一変します。
1991年1月にはジャニーズ事務所に所属しながら、個人事務所「DOUBLE “T” PROJECT」を設立しました。
その後1994年3月1日ジャニーズ事務所を退所します。
1993年にモデル・向井彩子さんと結婚し、翌年1994年2月14日に長女(女優の田原可南子さん）が誕生しますが、このころからジャニーズ事務所の後ろ盾がなくなりメディアから姿を消しました。
独立後も毎年のシングルリリース、そしてライブツアーの開催していましたが、昔のようにはメディア露出は少なかったようです。
徐々に俳優業からも距離を置くようになり、歌とダンスに専念する道を選んだそうです。
50代～60代（現在）
風向きが変わったきっかけは、2011年のTBS系のバラエティ番組『爆報！THE フライデー』に “スペシャルゲストMC” としてレギュラー出演したことでした。
なんと15年ぶりにバラエティMCに抜擢され、自由奔放な田原俊彦さんらしいMCで当時話題となりました。
昔からのファンはもちろん、若い世代へも顔と名前が知られるようになりました。
この頃は50歳くらいかな。スタイルも爽やかさも変わってない！！
2022年からはファンとの距離を縮めようと、youtube「田原トシちゃんねる！」を始めた田原俊彦さん。
犬と散歩したり、焼きそばを作ったり、プライベートを配信しています。
2024年にデビュー45周年を迎え、2025年には全国ツアーを発表しました。
なんと全国19箇所をまわるツアーのようです！
TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE ‘T’ TOUR 2025 Dance with KING of IDOL 踊るパワースポット！
･7月26日（土） 【埼玉】サンシティホール 大ホール
･8月2日（土）【長野】レザンホール(塩尻市文化会館) 大ホール
･8月11日（月・祝）【兵庫】あましんアルカイックホール
･8月16日（土）【茨城】水戸市民会館 グロービスホール
･8月24日（日）【宮城】仙台銀行ホール イズミティ21 大ホール
･8月31日（日）【栃木】栃木県総合文化センター メインホール
･9月6日（土）【静岡】富士市文化会館ロゼシアター 大ホール
･9月15日（月・祝）【岩手】トーサイクラシックホール岩手 大ホール
･9月20日（土）【北海道】カナモトホール（札幌市民ホール）大ホール
･9月26日（金）【石川】本多の森 北電ホール
･9月30日（火）【東京】東京国際フォーラム ホールA
･10月4日（土）【山口】KDDI維新ホール メインホール
･10月11日（土）【広島】呉信用金庫ホール(呉市文化ホール)
･10月18日（土）【佐賀】佐賀市文化会館 大ホール
･10月26日（日）【滋賀】滋賀県立文化劇場びわ湖ホール 大ホール
･10月31日（金）【神奈川】茅ヶ崎市民文化会館 大ホール
･11月3日（月・祝）【愛知】アイプラザ豊橋
･11月7日（金）【大分】iichiko総合文化センター
･11月8日（土）【福岡】宗像ユリックス
64歳で全国ツアーとはやっぱり田原俊彦さんはただものではありません。
現在も往年と変わらぬパフォーマンスを披露し、むしろその精度と完成度にはさらに磨きがかかっている田原俊彦さん。
コンサートに行ったファンは、その完成度に引き込まれたそう。
代名詞の足上げも健在。
60歳過ぎてこの足上げはすごい。
田原俊彦は最強アイドルだった？
昭和の最強アイドル、田原俊彦さんのエピソードも桁違いです。
当時の人気を裏付けるエピソードをご紹介します。
キャパ１５０人のイベントに３万人
たのきんトリオ初のイベントでの出来事。
イベント会場のキャパが150人でしたが、集まったファンはなんと3万人！
駅から大行列ができて警察がかけつける程大騒ぎになってしまいました。
結局、そのイベントは人が殺到しすぎて中止になったというエピソードがあります。
外出時はヘルメット
当時人気すぎて、普通に街を歩けなかった田原俊彦さん。
外出時はヘルメット着用し、車を運転するときもフルフェイスのヘルメットを着用して顔を隠して生活していました。
顔がばれてしまったら、人が殺到してしまいますから、芸能人も大変ですね。
合宿所で絶対的な存在
光GENJIの諸星和己さんの回想によると、当時の田原俊彦さんはジャニーズ合宿所で別格でした。
夜9時ぐらいに田原さんが帰ってくるまで他のタレントは夕食を食べてはいけないことになっていました。
ジャニーズ事務所では絶対的な存在だったようです。
まとめ
田原俊彦さんの若い頃をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
若いころから爽やかイケメンでびっくりした方も多いのではないでしょうか。
19歳で歌手デビューをする前から、たのきんトリオのリーダーとして既に人気がありました。
歌手デビューした1980年に第22回日本レコード大賞・最優秀新人賞をジャニーズ事務所として初受賞
田原俊彦さんの当時の人気は、桁外れで全国から送られてくるファンレターの数が最高で月18万通にも達したという。
･1980年 19歳で1stシングル「哀愁でいと」で歌手デビュー
･1980年 第22回日本レコード大賞・最優秀新人賞
･1982年 ブロマイド年間売上実績の男性部門でトップ
･1983年 第14回日本歌謡大賞でグランプリを受賞
･1994年 ジャニーズ事務所を退所
･2011年 『爆報！THE フライデー』スペシャルゲストMC としてレギュラー出演をきっかけに再ブレイク
･2022年 youtube始める
･2024年 デビュー45周年を迎え45th ANNIVERSARY TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE ‘T’ TOUR 2024
･2025年 TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE ‘T’ TOUR 2025 Dance with KING of IDOL踊るパワースポット！
「【画像】田原俊彦の若い頃がかっこいい！昭和最強アイドル！」を最後まで読んでいただきありがとうございました。
